2010-08-21 ずり、 網戸で摩り卸される夢を見ている。誰かが俺の頭を押さえつけて離さない。夢から醒めるために頬をつねろうとして、卸されているのは頬だと気付いた。痛みはあった。だから夢じゃないんだと自覚した時にはもう遅くて最期に見たのは頭を抑える俺の左手。