ひとりじゃない

いたるところにあなたを見た。眼を覚ますと天井からおはようと言ってくれた。あなたの手をひねってドアを開けた。大きなあなたの足を履いて用を足した。冷蔵庫からあなたの髪を出して刻んで炒めて食べた。あなたはいつも笑っている。私はなんて幸せな女なんだろう!